スカウト文の長さと返信率は相関するのか?

ダイレクトリクルーティング

みなさんこんにちは!前回はいいスカウト文の例を出しましたが、今回は実際にどれくらいの長さだと返信率が上がりやすいのかを比較したいと思います。 また、スカウト文が長いということは、それだけ学生が反応しそうな内容が散りばめられているということなので、その返信率の高いスカウト文に盛り込まれているいい要素も解説していきたいと思いますので、よろしければ参考にしてください! ちなみに両方誰もが知っている超有名企業ですが、返信率は倍近く違います! では早速書いていきます。

返信率50%ほどのスカウト文の例

こんにちは! 株式会社〇〇の人事、〇〇です。 〇〇さんの0から1を作り上げた経験や未来を見据えている先見性が素晴らしいと感じ、スカウトをさせていただきました。 私の経歴ですが〇〇さんと同じ〇〇県出身で(〇〇市に高校時代まで住んでいました)、ロードバイクが好きです。 共通項沢山ありますね笑。 簡単に私の経歴をお伝えさせてください。 私自身、大学時代はロボット工学を専攻しており幅広い分野で挑戦をしたいと感じ、2013年に新卒で〇〇へ就職致しました。 その後データサイエンティストとして日米のネットワーク品質の向上を業務として取り扱っておりました。 現在は人事としてエンジニア新卒採用を担当していますが、技術職として就活をしていた身ですので、相談に乗れることもあると思っています。 〇〇さんが興味のある領域のイベントをご案内することもできますので、少しでも興味をもっていただけましたら、ぜひ一度お話しませんか? 会社見学やフランクな面談も可能です! 以下、弊社の紹介をさせていただきます。 ◆【世界でダイナミックに事業展開!人工知能・ロボット・IoTなど革新的な領域へ】 〇〇(企業名)=〇〇事業(自社ブランド)を連想される方も多いかもしれませんが、既に​その枠を越え、総合IT企業として多様な事業へ参入しています。ソフトウェアの流通から始まり、ロボットや人工知能、IoT事業の領域までどんどん事業を拡大。革新的な取り組みや挑戦を続け、確固たる地位を築いています。 ◆【~情報革命で人々を幸せに~】 携帯電話だけではなくAIやIoT、ロボット、セキュリティ、自動運転など革命を起こし、人々を幸せにすることが〇〇(企業名)の使命であり経営理念です。 ◆【キャリア支援制度も充実】 職能別・階層別研修はもちろん、独自のユニークな制度が多数! ★《メッセージ》★ 〇〇には「ビジネスの優位性」という土台があるからこそ、「最先端テクノロジー」を使って革新的な挑戦ができます。きっと、「努力って、楽しい!!」と感じていただけるはず。 まずは採用担当とカジュアルな個別面談でお話しませんか? お返事お待ちしております。
これくらいの長さですと、長すぎず最後まで読まれやすいです。 では、次は返信率の低い(それでも25%ほどですが笑)のスカウト文の例をご紹介させていただきます。

返信率の低いスカウト文の例

〇〇様 こんにちは。〇〇(企業名)です。 〇〇様の登録内容を拝見し、大学での研究で得た知識・技術が当社で生かせるのではないかと思い個別にご連絡させて頂いております。 「〇〇(企業名)」と聞いて、どのようなイメージを持ちますでしょうか。〇〇(企業名)は家電だけではなく、住宅、車載、B2B領域と多岐にわたる事業を展開しており、数多くの技術が活かせるフィールドがございます。 3月1日以降技術分野毎のセミナーを開催しますのでその場で是非〇〇の魅力を知って頂きたいと思います。社員と懇談したり、最新技術について紹介するコーナーもございます。 <セミナーのご案内>  ■名称    事業・仕事別Live  ■技術分野  AI・ロボティクス・ICT  ■日程    ◯月◯日(水)@大阪 ◯月◯日(火)@東京    なお、上記以外にも各種セミナーをご用意しております。 詳細につきましては、3月1日以降に下記採用HPからプレエントリーをして頂いた方にご連絡致します。 ■〇〇採用HP  http://~~~ ご応募お待ちしております!

二つのスカウト文の違い

こちら二つのスカウト文をご紹介させていただきましたが、ぱっと見でどちらが返信くるかはもうわかりますよね? ちなみにこの二つのスカウト文の返信率をグラフにするとこのような数値になりました。 スカウト数こそAの方が少ないですが、もしAが同じくらいの件数のスカウトを送ると17件ほど返信がくることになります。スカウト文は長ければいいというものでもないですが、こちらを見ていただくとわかる通り、返信が来るための要素を書いたらこのくらいの長さにはなるものです。 では、具体的にどんな要素を書き込んだら返信が来やすくなるのか、解説していきたいと思います。

①なぜスカウトを送ったのかを明確にしている

返信がこないスカウト文というのは、会社の情報を押し売りしているようなことが多いです。 「弊社は実は〜〜のような事業をやっていて、このような職種を募集しています。」といった形です。 また、それ以外ですと、 「〇〇さんの研究内容を読んでスカウトを送らせていただきました」といった、具体的にどこを見たかを書いていないようなスカウト文も返信があまり来ないです。 最初に紹介した企業のスカウト文のオレンジの部分がとても参考になると思うのですが、研究概要に書いてある内容を具体的に書き、そこが弊社の〇〇といった部分と親和性が高いと書き込むことで、学生の方はより興味を持ってくださると思います。

② 自己紹介をしっかりとしている。

こちらもかなり大きな要素で、担当者の方がどんな方かわかるだけで安心するということもありますし、最初に紹介したスカウト文の場合、元技術職という点で理系学生は興味を持ってくれやすいですし、色々相談できそうと思います。 よって実際に返信も来やすく、その後のやりとりまでも繋がりやすいです。 いかがでしたでしょうか?弊社の「LabBase」の場合、実際に返信が来さえすれば、ほとんどの方が面談や会社見学会に来てくれているので、最初に紹介した企業くらいスカウト文に力を入れさえすれば、10人にスカウトを送って7人と会うことも可能です。 ぜひスカウト文に力を入れて見てください!